消化器内科|かわさき消化器内科クリニック|大阪市平野区瓜破の内科・消化器内科・内視鏡内科

〒547-0024 大阪府大阪市平野区瓜破2丁目1-4喜連瓜破メディカルモール2F

WEB予約
ヘッダー画像

消化器内科

消化器内科|かわさき消化器内科クリニック|大阪市平野区瓜破の内科・消化器内科・内視鏡内科

消化器内科

Gastroenterology

次の症状がある方はご相談ください

消化器内科では、食道、胃、十二指腸、大腸、肝臓、胆のう、すい臓などの病気に関する専門的な診療を行っております。

  • 胸やけ
  • 吐き気
  • 胃の痛み
  • 食欲不振
  • 胃の不快感
  • 便秘
  • 下痢
  • 血便
  • 全身倦怠感
  • 黄疸
  • 検診異常(便潜血反応陽性、貧血、ピロリ菌陽性、肝機能異常など)

 

食道の病気

  • 逆流性食道炎
  • 食道裂孔ヘルニア
  • 食道がん

 

胃・十二指腸の病気

  • ピロリ菌感染症
  • 慢性胃炎
  • 胃・十二指腸潰瘍
  • 胃・十二指腸ポリープ/がんなど

 

大腸の病気

  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん
  • 結腸憩室
  • 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)、感染性腸炎など

 

肝臓の病気

  • 肝炎
  • 肝腫瘍(肝嚢胞、肝がん)など

 

膵臓・胆のうの病気

  • 胆石
  • 胆のうポリープ
  • 胆のうがん
  • 胆管結石
  • 急性膵炎
  • 慢性膵炎
  • 膵嚢胞
  • 膵がんなど

逆流性食道炎

胃酸を含む胃の内容物が、食道に逆流することで、食道の粘膜に炎症が起きた状態です。加齢や食生活の欧米化、喫煙・飲酒などの生活習慣、肥満が要因となり、近年増加しています。主な症状は、胸やけ、胸の痛み、長く続く咳、のどの違和感などです。

食道がん

食道がんは、初期には自覚症状がないことが多く、進行すると食道がしみるような感覚、食事がつかえるような感覚、胸の痛みや体重減少などの症状が出現します。 進行が非常に速い厄介ながんですが、初期の段階で発見することができれば、内視鏡治療で治癒が望めます。よくお酒を飲む人や喫煙習慣のある人は、定期的な内視鏡検査をおすすめします。

ピロリ菌感染症

ピロリ菌は、胃の粘膜に生息する菌で、主に胃や十二指腸の病気の原因となります。基本的には幼少期に感染し、一度感染すると除菌しない限り胃の中に棲みつづけます。 ピロリ菌は、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がんなどを引き起こしますので除菌治療が推奨されます。

胃がん

胃がんは、日本人に最も多いがんの一つです。早期の胃がんは、内視鏡治療のみで完治するため、早期発見が大変重要です。定期的な内視鏡検査をおすすめします。

大腸がん

近年、日本人の大腸がん罹患率(かかる人の割合)は増加の一途をたどっています。平均寿命の高齢化に加え、食生活や生活習慣の欧米化が原因と考えられています。大腸がんは治療効果が高く、早期であればほぼ100%完治するため、早期発見が大変重要です。大腸がんも他のがんと同様、初期の段階では無症状であるため、早期発見のためには定期的な内視鏡検査が非常に有効です。 特に血縁者に大腸がんに罹った人がいる方や40歳を過ぎた方には、定期的な内視鏡検査をおすすめします。

炎症性腸疾患

腸の粘膜に炎症を引き起こす病気の総称で、一般的には潰瘍性大腸炎やクローン病といった特定疾患のことを指します。原因ははっきりしていませんが、発症すると下痢や腹痛、血便などの症状が現れ、重症化すると発熱や体重減少を引き起こします。若い方の発症も多い病気ですので、気になる症状のある方(特に近親者で炎症性疾患の方がいる)は検査をおすすめします。

肝炎

肝炎の原因としてはアルコールやウイルス、自己免疫、薬剤など様々です。血液検査でウイルスや自己免疫はチェックできますので血液検査で肝障害のある方は、超音波検査や追加の血液検査が必要です。B型肝炎やC型肝炎で治療の必要な方については連携病院へ紹介させていただくこともあります。

胆石

胆石症は胆のうや胆管に結石ができたものであり、腹痛や発熱、黄疸などの症状がでることもあります。原因は脂質の多い食事や肥満、女性、妊娠、ダイエットなどが胆石症を引き起こしやすいといわれています。胆のう結石は無症状のことも多いですが、胆のうの出口に詰まると右わき腹の痛みや発熱を引き起こします。血液検査、超音波検査で診断が可能ですので気になる方は検査をお勧めします。

膵がん

膵がんは膵臓にできる悪性腫瘍の総称で、消化器系のがんでは最も予後の悪いがんです。膵がんが発症する原因は明らかになっていませんが、喫煙、慢性膵炎、糖尿病、肥満と何らかの関係があると考えられています。膵がんの自覚症状として背中やお腹の痛み、皮膚や目が黄色くなる黄疸などがあります。自覚症状が現れた時点ですでに進行していることが多い疾患でもあります。膵がんを疑われた場合は、高次医療機関にご紹介させていただくことがあります。

急性膵炎

急性膵炎とは、アルコール・胆石・高脂血症等によって急激に膵臓に炎症が生じる病気です。膵臓は消化液を分泌するため、重症となった場合は分泌される消化液で自分を消化してしまい、最悪の場合は多臓器不全となり致命的になる場合があります。急性膵炎は血液検査・画像検査で診断し、診断がつくと殆どの場合は病院への入院治療が必要であるため、高次医療機関にご紹介させていただく場合があります。

慢性膵炎

慢性膵炎とは主にアルコールによって膵臓が線維化し、膵臓の機能が低下する病気です。まれに自己免疫で慢性膵炎になる方もいます。症状としては腹部の痛み、背中の痛み、体重減少、下痢等が見られます。さらに病状が進行して膵臓の機能が低下すると痩せてきたり、インスリン分泌低下による糖尿病の発症を認めます。

膵のう胞

膵のう胞とは、膵臓に出来る液体が溜まっている袋状のものです。膵のう胞の原因には様々な病気があり、膵のう胞の多くは症状に乏しく良性である事が多いため経過観察となる事が多い病気ですが、一部悪性の膵のう胞がありまた良性と診断されても時間が経過することで悪性化する膵のう胞も存在します。万一悪性が疑われる場合は手術によって切除する必要があるため、膵のう胞と診断された場合は定期的に精密検査を受ける事が重要です。