生肉には要注意!カンピロバクター腸炎|かわさき消化器内科クリニック|大阪市平野区瓜破の内科・消化器内科・内視鏡内科

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生肉には要注意!カンピロバクター腸炎|かわさき消化器内科クリニック|大阪市平野区瓜破の内科・消化器内科・内視鏡内科

生肉には要注意!カンピロバクター腸炎

こんにちは。看護師Sです!

今回はカンピロバクター食中毒についてお伝えさせていただきます🌱

カンピロバクターとは、鶏・豚・牛、野生動物、犬や猫など多くの動物の腸管内で生存している細菌です🦠

生や加熱不足の食肉、レバー等の臓器を食べることや、カンピロバクターに汚染された飲料水等を飲むことなどにより、人に感染します!

潜伏期間は2〜7日、時に10日程度と他の食中毒に比べて長い特徴があり

症状としては下痢・腹痛・発熱・嘔吐などが現れます。

実際に、私の旦那も鶏肉を食べ、カンピロバクター食中毒にかかり5日程度苦しんでいました😢💦

皆様には、旦那のように苦しまないでいただきたいため、主に大切な予防策をお伝えさせてもらいます🌷

①食肉を十分に加熱

中心部を75℃以上で1分間以上加熱

 未加熱または、加熱不十分な鶏肉料理は避け

 る

②食肉は他の食品と調理器具や容器を分けて処理や保存を行う

③食肉を取り扱う前後やトイレ後の手洗い

④食肉に触れた調理器具等の使用後洗浄・殺菌

これらに気をつけながら美味しい食事を楽しんでくださいね(*^^*)