桜の季節もあっという間でしたね🌸

こんにちは、お花見にも行けなかった看護師Mです。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
近頃便秘や下痢で大腸カメラを受けられる方がとても多く、せっかく検査前の腸管洗浄液を服用して腸の中が空っぽになり、

腸内環境がリセットされるのだから、その時こそ腸内環境を整えるチャンスです💪✨

腸内は、善玉菌と日和見菌、悪玉菌のバランスによって腸内環境が決まるため

検査後から善玉菌をたくさん腸内に取り入れることでよい腸内環境を作り出すことができます👍
腸内環境がよくなると、便秘や下痢の改善はもちろん、腸から免疫力を高めることも可能です。
全身の免疫細胞の約7割が腸内にあることから、腸内環境と免疫力の関係性は互いに影響し合っているといえます。

腸内細菌は、約100兆個1000種類以上存在しているといわれ、腸壁の粘膜に生息しています。「腸内フローラ」とも呼ばれていますね。🌼🌷
腸内細菌の善玉菌・日和見菌・悪玉菌のバランスは、善玉菌・日和見菌・悪玉菌=7：2：1が理想的です✌✌
このバランスが崩れて悪玉菌が優位になると、免疫機能の低下を招くといわれています。

大腸内視鏡検査後の腸内は、腸内環境がリセットされた状態で善玉菌を取り入れるベストなタイミングです。
そこで、大腸内視鏡後に実践したい3つのことについてお伝えします。

是非次の事を実践してみましょう😊

・発酵食品を食べる
　　納豆、味噌、キムチ、チーズなど

・整腸作用のある整腸剤を服用する
　　適切な薬を医師に処方してもらいましょう

・生活習慣を改善する
　　適度な運動、規則正しい生活、

上記のことを実践し腸内環境を整え、免疫力アップにつなげましょう❕❕