冬場のウイルス:インフルエンザと予防接種について
- 2022年10月17日
- スタッフブログ
現在、コロナウイルス第7波🌊は、減少傾向にあり比較的落ち着いていますが
警戒しないといけないのが、ウイルスの活動が活発になる冬場⛄となっています。
さらにコロナウイルスに加えて、もうひとつ冬場のウイルスが存在していて
それは「インフルエンザウイルス」です!!!
今年2022年の冬はインフルエンザ👿とコロナウイルス👿の二大流行の可能性が高まっており、どちらも油断大敵です!⚡
本日は、その1つであるインフルエンザに関してのブログとなっております。
インフルエンザはインフルエンザウイルスが原因で起こる急性呼吸器感染症のことを指します。
症状は、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの強い全身症状の他に、喉の痛み、咳、鼻汁が出たり、コロナウイルスと似た症状があります。
そのため気管支炎や肺炎などと併発し、重症化🌀することがあります。
毎年インフルエンザで数千人の人が亡くなっています。
特に高齢の方の死亡原因になったり、小さいお子様にはインフルエンザが関連したインフルエンザ脳症などの重症例も発生しています。
治療薬やワクチンがあるからといって甘くみてしまうと実は怖い😱病気なのです。
予防接種(ワクチン)を打っても感染を0にする事はできませんが、
重症化を防ぐために65歳以上の方や基礎疾患がある方は予防接種を推奨させていただいております。
予防接種💉の効果は、
予防接種を受けていれば、インフルエンザにかからずにすむか、かかっても症状が軽くてすむという有効性が証明されています。
当院では、13歳以上の方を対象にインフルエンザワクチンの接種を行っており、
大阪市在住の65歳以上の方は無料となっており、その他の方は3000円となっております。
なお当院では、日にちによりますがコロナワクチンとインフルエンザ予防接種の同時接種が可能となっております。
インフルエンザワクチンやコロナウイルスとの同時接種をご希望の方は当院🏥まで来院いただくか、お電話☎にてご連絡(06-6708-3878)よろしくお願い致します。